三連休の間ずっとご無沙汰でした(´ε`*)
その間遊び呆けていたわけであります。
何をしていたかというと…
キャンプ見物に。
今年は浦和と柏が指宿でキャンプを張りました(浦和は今も継続中)
ちょうど三連休に両チームがバッティングしたので一粒で二度おいしい旅を…
そういえばグリコのチームも鹿児島市内でキャンプでしたね。
これから数日間掛けてゆるゆると鹿児島・指宿紀行を書き連ねます。
副都心線関連の記事は今しばらくお待ち下さい。
(そうこうしてるうちに東横線が全駅の新ダイヤをうpしてしまいましたが)
さて。
旅は金曜の夜から始まります。
仕事を終えて慌ただしく帰宅、
新幹線を乗り継ぎ最終のみずほで鹿児島中央まで。
その日のうちに陸路で鹿児島入り出来るなんていい時代になったものです。
グリーン車とは贅沢な奴めとお気づきのあなた、さすがです。
普通車は既に通路側しかなく、電源確保に不安があった私はつい奮発してしまいました。
しかし山陽~九州を通しで利用するとグリーン料金高いのね('A`)
駅前の某ビジホに三連泊。
有難いことに、電源確保のためカードキーを1枚余分に貸してくれました。
おかげで行程に余裕が出来て大いに助かった私。
明けて土曜日、指宿枕崎線で一路南下。
午後の柏vs浦和の練習試合まではまだ間があるので、
指宿…を通り越して1駅先の山川へ。
駅でキャンプガイドを発見!
表紙が柏でも浦和でもありません…
ACL組で固めるという発想はなかったのでしょうか。
そういえばJのキャンプ地としては鹿児島は宮崎と比べると少数派なんですが、
ACL組4チームのうち3チームの合宿地が鹿児島県内なんですね。
山川港に向かって歩きます。
もう20年近くも前、根占航路を降り立ってバスでたどった懐かしい道。
一度歩いてみたかった…
ずっと海沿いの道です。
対岸に見えるなだらかな坂を登って左に曲がると指宿駅方面。
線路も並行しています。
遊覧船が曳航されてきました。
ここは造船所があります。
こんな洞門もあったりして。
歩行者通路は洞門の外側にあります。
20分も歩くと山川港の街並み。
水が綺麗ですね~
なんつーかもう、金曜ロードショーの世界ですね。
(と言って分からない人は多分若い人もしくは一部地域の方です)
山川港桟橋にはちょうど根占からフェリーが到着。
接続のバスに乗り継いだ人が皆無だったのは悲しい…
三連休なのにね(´・ω・`)
南九州が新婚旅行のメッカだった頃は、さぞかし賑わったことでしょう。
ちょっと港におじゃまします。
対岸にちょうど列車が!(゚∀゚≡゚∀゚)
わかります?
これだけ切り立った崖だとがけ崩れが心配だと思ったあなた、
するどい。
山川駅の裏手の崖が崩れて2番線が長らく使用停止になった時期があったのです。
お昼。
看板があるのは造船所のあたりですが、
店は港の近所にあります。
鰹の会席 2,100円。
なんで醤油が2つあるの?と気づいたあなた、
するどい。
九州の醤油は甘いのです。
南に行くほど甘いのです。
私も女将さんに念を押されました。
「究極に甘いですよ」
しかし甘いのは先刻ご承知の私、
結局、(本州基準でいう)普通の醤油にはほとんど手を付けませんでした。
甘い醤油との再会、まさに甘いひととき(´ε`*)
食後のおさんぽ。
鰹節を干してるシーン、初めて生で見ました。
にゃ~ん
岸壁へ
さっきのフェリーが、再び大隅半島の根占へ折り返していきます。
またまた列車が行く。
結構高いところを通ってるでしょ。
南を見やれば大隅半島。スケールデカイね。
三浦半島と房総半島の位置関係に似てるんですよね。
さっきのフェリーはいわば東京湾フェリーみたいなもんで。
選手が合宿してるのは位置的に観音崎京急ホテルかw
山川港から、合宿地の指宿いわさきホテルまではバスで一本。
大した時間はかかりません。
いよいよ乗り込むわけですが…
きょうはここまで。
知力体力時の運
勝てば天国負ければ地獄
明晩は柏vs浦和の練習試合でお逢いしましょう!